第一回試走会に参加
試走会が行われる東陽テクニカ テクノロジーインターフェースセンターへいざ行かん!
おっと、その前に腹ごしらえ。
入店して10分経過。まだ来ない。 20分経過。まだ来ない。 30分経過。まだ来ない。
『がお〜!!!!!』
結局、5分でランチ食べてコーヒーとデザートをたいらげる羽目に。
5分前になんとか入館。 うーん新築のにほい。 まだ内装作業の真っ最中でした。
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テクニカの社窓から 第3279回
首都高、八重洲方面が良く見えます。 |
控え室の様子
ムンムン号にOSとプログラムを転送中。
まわりを見渡すと
RCX 1.0 + シリアル接続Irタワーは
ムンムン・チームだけなんですけど...。
電池を入れ替えた直後に
OSの転送がよく失敗するのはこのせい? |
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実コースに御対面
緑の芝生がとっても綺麗。 それだけでも、うちのミニ・コースより高級感が漂います。
うれしい事に思ったより黒トレース線の光沢が無い事が判明。
我々が試験コースで使用している黒ビニール・テープとは比較になりません。
案の定、赤外線センサの値も比較的安定しているご様子。
発砲スチロールの隙間はしっかり塞がれているし、坂も錘でしっかり固定されています。
『こ、これはまた違った走りが出来るかも。』 淡い期待が湧いてきます。
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実コース
赤外線センサ値を各位置で計測中。 |
実コース - 逆の位置から
真ん中に開いている穴に計測員が入るそうです。 |
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ショート・カット
アウト・レーンにおける、勝負の分かれ目です。 |
坂
登り勾配4%、下り勾配2%です。 |
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漆黒線
我々が買い求めたラシャ紙とは、
材質が全然違いました。
更に濃黒で厚みがあり、まるで巻き寿司に使う
海苔のよう。
さっそく赤外線センサ値を計ってみると、
確かにトレース線とは差が出ました。
だけどなぁ...。 |
試走を開始
みなさん遠慮されているのか、意外にもコースは空いています。
ずうずうしいムンムン・チーム、ずけずけと走らせて頂きました。
転がろうが飛んでいこうがお構いなしです。 芝生がトレース線代わりになっても走り続けます。
To: 試走会参加のみなさま
爆走するムンムン号を拾い上げて頂き、ありがとうございました。
ちなみにムンムン号、赤外線センサの先に遮光スカートを履かせています。
これにより外光が赤外線センサに影響を与えるのを低減させる事が出来ます。
今履いているのは段ボールを付けただけの普段着ですが、本番では勝負スカートに履き替える予定です。
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さすがムンムン号、違った走りを見せてくれました。
この緩やかなワインディングロードがどうも嫌いなようで、
飼い主の元にやってくる子犬のように突っ込んできます。
『よしよし、かわいい奴よの〜』
じゃない!! 何とかしなければ...。 |
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ムンムン号 飼い主の元へ!
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ムンムン号 やばい!でも復活!!
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並走タイム測定
あれこれしているうちに、『これから並走によるタイム測定を行いま〜す。』との声が。
カメラやビデオ片手に、参加者がコースの回りを取り囲みます。 まるで幼稚園の運動会!!
『アウト・コース、□□チームさん』 『パス』 『次、アウト・コース、△△チームさん』 『パス』
パスしてくるチームが多いようで、なかなか並走が成り立ちません。
『次、アウト・コース、ムンムン・チームさん』 『パス』
当然、ムンムン・チームもです。 ごめんなさい、ショート・カットはまだ走れませぬ。
『次、イン・コース、ムンムン・チームさん』 取りあえず、イン・コースはエントリする事に。
しかし、子犬になるワインディングロードであえなく玉砕...。 公式記録は無しという結果に終わったのでした。
午後1の部ではショート・カットに成功したチームは居ませんでしたが、午前の部には1チーム居たそうです。
『く〜、やっぱり居るんだな〜。』
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打倒! ワインディングロード
並走タイム測定が終了し、再び自由試走へ。
ワインディングロードを克服するために、ひたすら控え室と試走室を往復。
ようやくワインディングロードに強くなり、完走率が上がりました。
『考えてみればこういうの、うちのミニ・コースには無いな〜。 早速作ってもらおっと!』
そうこうしているうちに、午後2の部に参加するチームの方々が続々とやってきました。
『もうちょっと遊んでいきたいなぁ〜。』 という心を抑えつつ、本日はこれにて撤収。
このまま出張に旅立つもの、帰るものそれぞれ散っていったのでした。
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